冷え性の症状は体が冷えることです。これ以上も以下もないように思えますが、冷え性だからこそ出る症状、冷え性と同時に出る症状などがあります。
冷え性の原因は血行障害ですから、肩こりや腰痛、頭痛を伴うことことがあります。毛細血管がうまく収縮しないことで体に栄養が行き渡らなくなり、疲れやすくなったり、貧血を起こすこともあるので気をつけましょう。
胃腸が弱い人は体の冷えがお腹に出ることも。胃腸は冷たい食べ物や飲み物の攻撃を直接受けてしまうので、そういったところから冷え性になっている人は下痢や吐き気、食欲不振などの症状が出ることがあります。
冷え性の第一の原因とされている自律神経の乱れは、他にもさまざまな症状を引き起こします。風邪をひきやすくなったり、消化液の分泌を弱くなるため胃もたれがしたり。また、自律神経とホルモンバランスの乱れは切っても切れない関係なので、冷え性と生理不順は鶏と卵のごとく複雑に絡み合っています。
体の冷えが気になって物事に集中できなくなったり、夜眠れなくなったりするのも冷え性の症状の一つと言えるでしょう。
冷え性もあまりひどいと「レイノー病」の可能性があります。レイノー病とは原因ははっきりしていませんが、強い冷えから痺れや鬱血を起こす病気で、放っておくと指先に腫瘍ができることがあります。
まれにですが、他の病気から冷え性になることも。腎臓や肝臓、心臓などの病気が冷え性を引き起こすこともあるので、思い当たる人はすぐに病院で診てもらいましょう。